top of page

​門嶋 たまき

Tamaki Kadoshima

185668.jpg

こんにちは。Tamaki先生です。

保護者の皆様はお子様には どんな子に育ってほしいと願っておられますか?

英語も日本語も 気持ちや情報を伝えたり得たりするツールです。 

英語教室を開いて丸17年、残念ながら便利すぎる情報社会が逆に子どもたちの国語力を下げ、英語学習の上でも多少なりと影響を与えているのを年々実感し、悩んできました。

英語に来ている生徒さんの国語を見てほしいと個人的に頼まれたのが、国語(語彙力・読解力)に力を入れだしたきっかけです。そして、中学生になり勉強で苦労している子達を見ているうちに、主要5教科のサポートができる現在の体制になりました!!

日本語・英語を問わず「自分で考える子」「表現できる子」「人の話に耳を傾けられる子」「文を読み解くことができる子」になって欲しいという思いで、日々通ってきてくれる子達と過しています。

 

「知識をたくさん覚えて、問題の解き方のコツを覚えて良い点数を取るのが先決」は当教室の方針ではありません。

「全教科の教科書の内容を正確に読めているのはクラスの2,3人」というショッキングな研究結果をお聞きになったことがありますか。つまり、大半の子たちはせっかくの教科書を読んでも理解しきれずにいるのです。 

その状態を積み重ね、高学年や中学生になり テストの点数をみて慌て「勉強させないと!」「塾でノウハウを教えてもらえば大丈夫」という考えは、荒れた土地に慌てて花を植えたプランターを並べて花があるように見せているようなものではないでしょうか。プランターの花も使い方によってはとても便利でよいです。それが必要な事もあります。 

が、自分で考え理解し、自ら学び美しく花を咲かせる土壌をお子様の中に作ってあげるのはいかがでしょうか。時間はかかりますが、長年かけてできた肥沃な大地は 自ら様々な花を咲かせてくれますよ! 

当教室の小学生英語では小学3年生以上の皆さんに、英語に加え速読読解(国語)または速読聴英語を必ず受講してもらいます。中学生は必修ではありませんが、国語力の重要性はお伝えしてています。

​教師歴&子育て歴

​「アルクの教室」
そして「学び舎メイプル」

​2005年~現在

​小学校での英語指導

2007年度~2008年度

​2011年度~現在

​2005年に我が子とそのお友達のクラスから細々とアルクの英語教室を開校。開校当初から考えると、小学生・中学生を中心に多くの生徒さんに通っていただけるようになりました。高校に入ってからも続けたり戻ってきたりしてくれる子もいて長い子なら干支が一周する以上のお付き合いです。 ほとんど口コミだけの募集なのに17年も教室を続けてこられたのは本当にありがたいです。

また、中学生を中心に数学や国語なども履修するケースが増えたことで、今春2022年4月から自律学習ができる子を育てる「学び舎メイプル」に生まれ変わりした!

枚方市内の小学校で2年、守口市内の小学校で2年、そして大東市内でもう10年ほど外国語活動に携わっています。

「小学校で英語をすることになったんだね」という時代から現在まで小学校英語も時代とともに変わってきました。その中でも2020年度は最大の改革が行われました。それらの遍歴も体験してきて現在は2小学校の英語教育に関わり、時には小学校の先生方への教員研修も行っています。

​子育て

​2男1女の母です。

もう手が離れかけていますが、2男1女の子どもを持つ母です。子育て大変ですよね。我が子はかわいいと思いつつも、瞬間瞬間は必死で余裕がなくてイラっとしたり。 

でも心がけたことは同じ親から生まれた子でも個性は違うということを母である私が受け入れること。 不器用な面、得意なこと、興味を持つことも性格も 三人三様。それぞれの子に同じことを求めなくなった時に子育てがすごく楽になりました。

個々をみて、興味のある、向いているのではと思うことがあればその世界が広がる選択肢があることを伝えるようにしてきたつもりです。親がレールを引くのは違うと思いますし、子どもたちには自分で選択をしていって欲しかったから。 

その結果か、一人は高校から家を出て専門色の強い学校へ、一人はスポーツで高校進学、一人は大学とその先を見据えて高校選びを自らしました。 「この地域に住んでいてこの位の成績だから」と高校進学した子が一人もいないのが我が家らしいな、と思います。今後もどんどん挑戦して、挫折を味わうことがあっても自分の選択した結果だから、自分で立ち上がっていって欲しいから、大きくなった今は基本は見守り隊というか我が子達の一番のファンです。

教室の生徒さんたちにも、自分のなりたい自分になれるような選択を自らできる子になっていって欲しいと願っています。 

bottom of page